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【公務員への転職】無料の転職ハンドブックを活用しよう!(民間経験者・社会人向け)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
(2022.10.15追記)
2022年10月に再度ハンドブックを請求し、記事の内容を2022年版に更新しました。

公務員への転職を考えてはいるけど、公務員にはどういう種類があるのか、試験はどういう内容なのか、その辺のことが分からずに踏み出せていない。
そんな社会人の方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

実は、そんな方にオススメの『転職ハンドブック』が存在します!

オススメの理由を簡単に3点にまとめると

  • なんと無料でもらえる!
  • 知りたい情報がたっぷり載っている!
  • 手続きも簡単
  • 請求したあと勧誘とかもない!

これは利用しないとガチで損です!

以下、詳しくご紹介します。
興味のある方はぜひご覧ください。

「社会人のための公務員転職ハンドブック」

ご紹介するのはコチラ!

社会人のための公務員転職ハンドブック」です。

公務員予備校のクレアールが配布しているハンドブックなのですが、なんとこれ無料でもらえます!!

クレアールは50年以上の歴史を持つ資格試験・公務員試験指導スクールで、公認会計士や司法書士等の資格講座をはじめ公務員講座も充実しています。通信講座に強いという点が特徴ですね。

それから、クレアールの公務員講座に関してもう一つ付け加えると社会人経験者採用試験対策コース」が用意されている点もクレアールの特徴です。

そんな信頼性のある公務員予備校が配布している「転職ハンドブック」です。無料ながら内容がとても充実しています。

どう充実しているかをこれから詳しく説明していきます。

充実の内容(民間→公務員の転職経験がある僕の感想)

最初にご説明しておきますが、僕は大手民間企業で勤務したのち公務員に転職、約10年県職員として勤務した経験を持ちます。

そんな僕が実際にこのハンドブックを請求して内容を拝見しました。

感想を正直に申し上げます


「これが無料でもらえるの!?」

ってレベルのクオリティでした!

どういうところが良かったのか以下詳しく紹介したいと思います。

必要な情報が網羅されている

何よりこれ!

民間で働く社会人が公務員へ転職を考える際に必要な情報がすべて網羅されています。

どんな内容なのかは下の目次を見ていただきたいと思います。

第1章 公務員の仕組みを知る
第2章 公務員への転職ルート
第3章 公務員試験ガイド
第4章 公務員への転職Q&A
第5章 公務員試験合格体験記

2022年10月時点の情報です。最新の内容とは異なる可能性があります。

「そもそも公務員ってどういう仕組み?」というところから説明されている

公務員への転職を考えていてもなかなか行動に移せていない方。その多くは忙しい方です。実はきちんと公務員の仕組みをわかっていないケースが多いですよね。

この無料ハンドブックではその辺の公務員の仕組みを理解するのに大変役に立ちます

簡単にまとめるとこんな感じですね。

  • 公務員の種類から説明されている
  • 受験資格や区分についてもそれぞれ説明あり
  • 職種についてもしっかり触れられている
  • (ざっくりとしたものですが)年間の試験スケジュールについても説明されている

正直ここまで丁寧に書かれているとは思っていませんでした。

特に、年間の試験スケジュールは分かっていない方が多いと思うので、イメージを掴むことができてとてもよいですね。

2パターンの転職ルートがしっかり示されている

実は民間の社会人から公務員への転職って厳密には2パターンあるんです

これがわかりづらくて、あまり知られていないですね。自分にはどちらの転職ルートが適当なのかを知ることが第一ステップなので、2パターンの転職ルートが説明されていることはかなり高評価です。

2パターンの転職ルートとは以下の2つです。

  1. 社会人経験なし、もしくは経験が浅い方(概ね1~4年)向けのルート
    大卒程度試験合格を目指す
  2. 社会人経験が概ね5年以上の方向けのルート向けのルート
    社会人経験採用試験合格を目指す

社会人経験がそれほど長くない方とある程度長い方とでは転職ルートが異なってくるというわけです(例外はあります)。

AKASHI
AKASHI
ちなみに僕が県職員に転職した際のルートは①の「社会人経験が浅い方(概ね1~4年)向けのルート」にあたります

このことは民間から公務員への転職において必ず知っておかないといけないことです。

ハンドブックにはこの点についてしっかり説明されているので大丈夫です!

試験についての全体像が分かる

ハンドブックでは、公務員になるまでの試験の流れや試験区分ごとに必要な試験科目が整理されているので、詳しくない方でも公務員試験とはこういうものなんだな、という基本的なことが理解できるでしょう。

教養試験の例題集も掲載されているので、試験問題の具体的なイメージが持てるというのも有難いですね。
なお、最近の民間経験者採用では従来の教養試験とは異なる試験が課される場合もあります。

AKASHI
AKASHI
基礎能力試験などがそれにあたりますが、このハンドブックではそこにもきちんと触れられていて好印象です。

また、論文試験の例題や面接試験の想定質問まで掲載されていますし、そのうえ集団討論にも触れられています。

AKASHI
AKASHI
なんと素晴らしい!

加えて、社会人経験者採用試験を実際に実施している自治体についても紹介されています

実施している自治体の一覧が掲載されているので、どういう自治体が社会人経験者採用試験を実施しているのか分かってとても便利です!
さらに、代表的な9つの自治体については、受験資格であったり、出願期間や試験日、受験者が何名でそのうち合格者か何名、といった実際の情報まで詳細が掲載されています

なお、自治体がほとんどですが、国家公務員の社会人経験者採用についても掲載されています。

2022年10月時点の情報です。最新の内容とは異なる可能性があります。

Q&Aも豊富

民間から公務員への転職を考えている方が知りたいことがQ&A形式で解説されています。

実際に民間から公務員への転職経験のある僕が見ても「これは良い質問だなあ」と思う内容が沢山掲載されています。

例えばこちら。

Q.今まで関わりのなかった自治体を受験しても採用されますか?

気になりますよね。

回答は実際にハンドブックをご覧になって確認してくださいね。

17人もの方の合格体験記が掲載

合格体験記も17人分掲載されています。

15人もの方の合格体験記が掲載されていますので、当然様々なケースの体験記が読めます。きっと参考になるものがあるはずです。

2022年10月時点の情報です。最新の内容とは異なる可能性があります。

ただし、一つ注意点があります。
このハンドブックはクレアールが配布しているものですので、当然クレアールの講座を受講した方の体験記しか掲載されていません。当然と言えば当然ですね。

受験勉強の仕方という点ではクレアールありきの内容になっていますので注意してください。

AKASHI
AKASHI
実際にハンドブックを読んでクレアールが良いと思ったときは、クレアールの公務員講座を受講するのもありだと思いますよ!

デメリット一切なし!勧誘もないです

紹介している『転職ハンドブック』ですが、何度も言っているとおり無料です。

無料でもらるためには体験コースに申し込んだり面倒なアンケートに答えたり、、、なんて面倒なことは一切必要ありません

後ほどご説明しますが、クレアールのホームページから資料請求をするだけです。名前や住所、メールアドレスなどの入力と簡単なアンケート(たった4問)に答える必要がありますが、本当にそれだけです。2分もかからずに終わります。

「勧誘の電話とかかかってくるんじゃないの?」

と思われる方もいらっしゃると思います。
これに関して、実際に僕も資料請求をしましたが勧誘の電話は一切ありません

というか、電話番号の入力が任意だから入力していません!!笑

したがって、勧誘の電話がかかってくることはありえません。実際に資料請求のフォームを見てもらえれば、電話番号の欄が「任意」となっているのがひと目で確認できますよ。

というわけで、勧誘の電話は心配しなくても大丈夫です。

そのほか、ダイレクトメールに関して。
個人情報の取り扱いが明示されていますのでそこを確認するとこのように書かれていますね。

株式会社クレアール(以下「当社」と言います)は、このWebサイトで取得する個人情報を以下のような目的で使用いたします。
・資料請求への対応のため
・継続的な商品、サービスのご案内に関するダイレクトメール送付のため。
・メールマガジン送付のため。

お客様個人情報取得について –  公務員講座資料請求フォーム(クレアールHP)より

つまり、ダイレクトメールが届くことはありそうです。

しかし、僕が初めてこのハンドブックを請求してから2年半経ちますが、資料が手元に届いた頃に一度メールが届いたきりですね。
それ以降は特に届いていません。したがって、特に気にする必要はないと思います。

AKASHI
AKASHI
初めて請求したのが2020年3月だからもう2年半も経つのか・・・

以上のようにデメリットは一切ないので「とりあえず取り寄せてみようかな」くらいの気持ちで資料請求しても何ら問題ないと思います。

手続きは簡単!すぐに届きます

資料請求の手続きは簡単です。

クレアールのホームページにある資料請求フォームから必要事項を入力して申し込むだけです。

  1. クレアールの資料請求フォームに移動
  2. 必要事項(名前、メールアドレス、住所、生年月日、職業)を入力
  3. ご請求内容のところで「社会人のための公務員転職ハンドブック」にチェックを入れる
  4. 「受験をお考えの試験種」等の簡単なアンケートの回答を入力
  5. 個人情報の取扱いを確認したうえで同意
  6. 内容を確認して送信

たったこれだけです。
本当にあっという間に終わります。

AKASHI
AKASHI
僕は2分で終わりました

たったこれだけで役立つハンドブックが無料で貰えるなんて利用しない手はないですよ。

実際にハンドブックが手元に届くのもすぐです。
僕の場合、手続きをしてから2日後には自宅に届きました

AKASHI
AKASHI
ヤマト運輸のネコポスで届くから、配達状況もわかるし、ポスト投函で受け取りも気になりません。

終わりに

民間から公務員への転職を考えていらっしゃる方で何から手を付けていいかわからない方。

まずはこのハンドブックを請求することから始めるのがよいと思います。

そしてハンドブックを読んでから、実際に公務員試験に向けた準備をどう始めるのか検討するのがよいでしょう。

個人的には次のような進め方をすると良いと思いますよ。参考にしてくださいね。

  1. まずはこのハンドブックを読んでみる
  2. ハンドブックを読んで公務員への転職に前向きになったら次は参考書(公務員への転職全般について書かれたもの)を数冊読んでみる
  3. 志望先を決める
  4. 独学で挑むのか公務員予備校に通うのか自分に合った方法を選ぶ
  5. 受験勉強の計画を立てる
  6. 受験勉強を開始する

公務員への転職を成功させるために重要なのは情報と計画です

ただでさえ時間のない社会人がやみ雲に勉強してもまず合格できないでしょう。効率的に勉強するために無駄のない計画を立てるべきです。そして、そのためには情報収集が欠かせません。

まずは公務員への転職に必要な知識を習得し、自分に合った志望先を決める。その志望先に合格するためには何を勉強しないといかないのかを分析し、試験から逆算して計画を立てるという段取りで挑むべきでしょう。

その最初の一歩として、クレアールの無料ハンドブックがきっと役に立ちますよ。

ABOUT ME
AKASHI
頑張る公務員の味方! 関東在住の30代。某県庁で10年ほど勤務した元公務員です。 財政課、市町村課、生活保護ケースワーカー、個人情報保護担当部署を経験。 詳細プロフィールはコチラ